Now Loading...

SEO対策

seo measures
SEO対策とはGoogleやYahoo!などの検索エンジンで自社サイトやサービスが自然検索で上位になるように改善を行なうことをいいます。
ちなみにYahooは独自の検索エンジンを使用していましたが現在はGoogleの検索エンジンを使用しています。
以前のアメリカでの使用率はGoogleが60%、yahooが20%、マイクロソフトが10%、その他が10%になっていたことが大きな要因です。
2009年からyahooは独自の検索エンジンの開発を辞めてgoogleの検索アルゴリズムを使用しています。
googleの検索エンジンで上位に表示されればSEO対策で効果が出ているということになります。

具体的なキーワードの方がいい

例えば制作会社が「ホームページ制作会社」というキーワードで上位を狙いたいとします。
多くの検索があるかもしれませんが実際ユーザーはより具体的なキーワードで検索することの方が多いです。
「ホームページ制作会社 大阪 格安」などと入力すればこの人は格安でホームページを制作してくれる大阪の会社を探していて制作費用を見比べたいということがわかります。
なので検索エンジンはまとめサイトのような被リンクが多いサイトを上位にもってきます。
この検索結果はユーザーにとっても使いやすいものであり需要もあります。
上記のような具体的なキーワードは無数にあるためコンテンツ重視のSEO対策は有効だと言われています。

SEO対策のメリット・デメリット

SEO対策にはメリットとデメリットを下記にまとめてみました。

メリット

  • ノウハウがあれば無料でできる
  • 購買意欲の高いユーザーを集客できる
  • 上位表示で大きな集客が期待できる
  • 上手く運用すれば長期的に上位表示される

デメリット

  • SEOに関する知識が必要
  • 成果が出ない場合もある
  • 成果が出るまで時間がかかる
  • ターゲットユーザー以外も集まる
広告のメリットとデメリットも下記にまとめてみました。

メリット

  • 短期的な上位表示が可能
  • 広告出稿のONやOFFがすぐできる
  • 予算に余裕があれば大きな効果が期待できる
  • すぐに集客できる可能性が高い

デメリット

  • お金がかかる
  • ユーザーに嫌悪感を与える場合もある
  • 長期的に上位表示されるようにはならない

SEOにデザインは関係ない

コンバージョンを上げるためにデザインは重要ではありますがSEOとは無関係です。
検索エンジンは「この写真綺麗だね」、「このデザインかっこいいね」など判断することができません。
「これはお花の写真だね」、「これはメインタイトルだね」ということを教えてあげることは可能なのです。
検索エンジンはソースコードが綺麗であるほど理解しやすく、ディスクリプション、キーワード、タイトルに統一性があるものほど重要であると判断します。

上位表示だけを求めてSEO会社を選ばない

上位表示はあくまで手段であり目的ではありません。
売り上げやお問い合わせにつなげることこそがSEO対策の真の目的なのです。
そこで重要となってくるのはコンバージョンレートです。
このコンバージョンレートが低いとSEOをいくら強化しても意味がないでしょう。
下記でお問い合わせを例に取り上げてみましたが広告やボタンなどでも同じです。
コンバージョン数(問い合わせ数)÷セッション数(訪問数)×100=コンバージョンレート(平均1%)
※広告の場合はセッション数ではなくインプレッション数(広告が表示された回数)で計算してください。
解析ソフトなどを通して上記の計算式に現在の状態を当てはめてみてください。
平均値にも満たないならまずは平均値を目標にサイトを改善していきましょう。

検索結果はGoogleの商品

googleが提供している検索結果はGoogleの商品のようなものなのでユーザにとって必要とされるものでなければなりません。
ユーザーからの不信は検索エンジンを提供する側にとって非常に重大な問題です。
そのための基本的な考えが、検索して訪れてくれる人が満足いくだけの情報を提供することです。
SEO対策は検索エンジンから評価されることと言い換えられますが、この評価を高めるためには訪れてくれる人の満足度が欠かせません。

ブラックハットSEO

ブラックハットSEOとはリンク購入、自作自演、相互リンクなどあらゆる手を使い意図的に被リンク数を増やす手法です。
「色々なホームページで紹介されている=質の高いページ」であり、被リンク数が多ければ多いほど価値のあるページであるという理論に基づいて導入されたアルゴリズムです。
それを悪用し関係のないサイトなどが検索結果に表示されてしまうこともありました。
Googleのガイドラインで禁止されていてこれらの行為が見つかった場合は重いペナルティが課せられます。
検索順位がさがるだけでなく最悪の場合はインデックスが削除され検索結果に表示されなくなりますので注意しましょう。
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)